帰宅困難者ゲームとは?
「決められない状況」と向き合う、防災のはじめの一歩。
このゲームは、地震によって交通機関が停止した都市で、自宅に帰れなくなった人々が、どのように判断し、どこで過ごすかをチームで選択していく防災体験ワークショップです。
「もし自分だったら?」「この人だったらどう判断するか?」という視点から、現実に起こりうる混乱やジレンマを疑似体験できます。
判断が難しい理由には、「情報不足」「価値観の違い」「人間関係」など、災害時のリアルな困難が詰まっています。
正解がない問いに向き合いながら、参加者同士の会話や葛藤を通して、自分や他者の価値観、防災への向き合い方が見えてきます。
参加者の声(一部抜粋)
|「防災というよりも、自分の思考のクセに気づく場だった」
|「一緒に参加した職場の人の価値観に触れて、何か話しやすくなった」
|「”何が正解か”ではなく、”どう決めたか”が大事だと初めて思った」
このような方におすすめです
防災について考えたことがないけれど、何かはしたいと思っている方
地域・学校・職場などで、安心して対話できる場をつくりたい方
子どもから高齢者まで、幅広い人と一緒に参加できるワークを探している方
実施形態
時間:90〜120分(人数により調整)
対象:地域住民・学生・一般企業・教育機関など
実施方法:対面/出張形式(オンラインは要相談)
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