まず管理職以上の皆様にストレングスファインダーの基礎セミナーをお受け頂き、ストレングスファインダーに関する概要、使い方、資質の内容を知っていただきました。
こうして共通言語にさせていただいたところで、特に従業員の皆さんに影響が大きい3名の幹部の方に引き続きグループコーチングをご提供させてもらいました。月に2回、3ヶ月間、自分のことを見つめ語って頂き、仲間にも聞いてもらう環境で「自分を見つめるとはどういうことか」という内省力を養っていただきました。実はこれはコーチングなどを日常にしていない方にとって、自分をみるということ自体が大変だったりします。ですのでお互いに励まし合いながら、当人が気がついていないつよみを発見してあげたり、当人がよわみと感じていることへの声かけがあったりする中で、一人では辛くなってしまうことも、お互いにモチベーションを向上させることができます。
そして最後に、ストレングスコーチとの1on1コーチングを月1回実施させてもらっています。今では外部の人にしか言えないことなんかを、毎月準備されて楽しみにしておられるようです。ここではコーチングだけではなく、リクエストがあれば知らないことの知識学習なども臨機応変に実施させてもらっています。
<以下、皆様からのお声>
●M.Sさん(現場統括)●
<コーチングを受けての感想>
わたしにとって、自分を知り、次に進むためのとても大切な時間だと思っています。仕事をしていて、普段は自分の中で準備ができないとなかなか発言に至らないのですが、コーチングの時間では、とりとめもなく話している自分がいます。それでもいいんだと思えたのは、第一に話を聴いていただけるという安心感と、自分ではなんとも思っていないちょっとした言動の解像度を上げていくことで、自分を知ることができ、考えも行動も前進する感覚を得られたからだと思います。
<どんな効果があったと思いますか?>
・自分を知るための解像度があがってきている
・強みも弱みも含めて今の自分を受け入れることができるようになってきた
・強みも弱みも自分から切り離してみる時間があることで、自分にとっては自然ではない状態のなかでそのモヤモヤの中に居続けられることができ、そこからの気づきを得ることができた
・相手の印象を思い込んだり、言葉の表面を受け取るのではなく、相手の強みや弱みがなにかそれがどのように作用しているのかを見よう(=相手に興味をもつ)とする機会が増えた。
●F.Nさん(企画部長)●
<コーチングを受けての感想>
自身が普段仕事をする中で気になりつつも置き去りにしてもんもんとかかえていることを丁寧に聞き出し整理してくださる場だなと感じています
<どんな効果があったと思いますか?>
自身の行動や考え方のクセを発見できたり、そもそも答えをもっているのに行動にうつせていないことに気づけたりしています。
●社長●
<感想、効果>
知らなかった視点で自身を振り返ることができ、ストレングスを使うことで自身の行動や考えを差異化してみることができているようです。忙しい中でゆっくりと考えや悩みを聞いてもらうことで頭が整理できることもメリットのようですね。また、利害関係、上下関係ない中で安心して話せすことができているようです。